「『Euro Cup 2000 west』参戦・観戦ツアーミーティング」



スタート風景 去る3/12、セントラルサーキットで開催された『Euro Cup 2000 west』に乗っかる形で今年第1回目のミーティングが行なわれました。
 今回のミーティングは、1月に行なわれた総会で急遽決定された為、告知も遅く、会報も間に合われる為に号外という形で出せたのも、イベントの2週間前という慌ただしいものでした。会長がこんなもんですから、参加者もほとんどなく、エントリーしたラボンバ伊藤、131の岡本君、それにわたしの3名と応援の亀田君の4名と、名古屋からA112でエントリーの武田君とレースでお世話になっているユーロベースの高田さん、オサムさん、野間さんの4人と掲示板にも書き込まれている篠藤さん、馬込さん加わって10名が集まってくれました。(ただ、C.N.Aのメンバーがレース参加者以外ほとんど来られていなかったのは残念でした)
 今回のイベントは一部イタリア車ファンには(ってわたしたちだけかも知れませんが)悪名高い『2&4』のイベントらしくなく、『Ciao Italia』なんかよりも楽しめました。集まった仏・独・英・伊車みんなが本気でレースを楽しむという姿勢が主催者にも感染したのか、関東の方からプレッシャーがかかったのか、お遊び気分のフェラーリなんかは観にも来てません。きっとこれが、今回の成功の大きな要因だと思います。ああいう人種は走り系のイベントにはほとんど要らない人たちです(言い切ってしまいますが…)

今回私達がエントリーしたのは『A112/pandaC・F/All ItalianP1・P2レース』という長い名前のレースです。1レースで5カテゴリーが混走するのですが、エントリー台数が18台(うち1台が出走取り消し)ですから走りにくくはありませんでした。ちなみに岡本君がエントリーしたのは『AlfaT・P・S/Delta/All ItalianP2・S2レース』という長ったらしい名前のレースで、6カテゴリーに34台がエントリーしていました。1日で4カ国・8レースと3つの走行会を行なう為、超タイトスケジュール。どのクラスも昨年のプレイベント同様相変わらずフリー走行、予選は10分間と短かったのですが(ビアンキクラスだと時間内では5周が限度です)今回は午前中に行なわれた予選から波乱の連続でした。名古屋の武田君は予選1周目のコントロールタワーの前でシフトリンケージのPCアームが折れて止まってしまうわ、私とラボンバは4周目の1コーナーでブレーキング競争の果てに、2台ともスピンするわ(ラボンバは何とかコースに戻れたものの結局私はそのまま亀の子状態で予選は終わってしまいました)一時は関係者全員どうなる事かと思ってしまいました。それでも予選はラボンバがレース総合トップ、私が同2位、満足に走る事の出来なかった武田さんが同7位の好位置につけれました。
午後の決勝までに走行会などが入っていた為3時間程間が空いていたのですが、メカニックのオサムさんと野間さんは大変です。武田さんの折れたPCアームが手持ちが無く、会場内の持っていそうな車のオーナーを片っ端から聞いて回ったのですが、誰も持ってきていません。仕方なく、ガレージウエダに電話をすると、『新品は無いが部品取り車のなら…』との事。オサムさんが往復1時間かけて部品を取りに行って下さって、なんとか取り付ける事が出来ました。さぁ!これで走れると思った矢先、武田君のビアンキのエンジンが掛かりません。レース開始時間までもうすぐというのに、このままでは良くてピットスタート、最悪リタイアかと武田君も覚悟を決めかけた時、2人の懸命な修理のおかげで武田ビアンキはグリッドに付く事が出来ました。


 まだ勝ってる? 全員集合 抜いた人、抜かれた人 ビアンキたち

決勝ではフォーメーションラップがカットされ(これはちょっと危険!)コースに入るやいなやグリッドに整列です。グリッドボードスタッフとしてお手伝いしてくれた篠藤さん、馬込さんにガッツポーズで送りだされ、グリーンシグナルでレーススタート(今回はシグナルランプは治ってました)。気負い過ぎたのかラボンバはあんまり加速の伸びがありません。チャンスと思ったわたしは…、おんなじようにアクセル開け過ぎでほとんど差は縮まらず1コーナーへ。タイヤが温まってないのでここでは無理をせずラボンバの後ろにつき、裏ストレートで追い抜きトップに立ちました。それからが大変です。普段からどっちもお互いの根性の悪さは良く知ってます。コーナーの速いラボンバにはわたし得意の中途半端なラインで行く手を阻み、ストレートではパワーの劣るラボンバがわたしのスリップに入るという攻防を最後の最後まで続け、何とか最終ラップまでトップを死守。山の上の第9コーナーも何とか守りきり、お立ち台でのコメントを考え始めた矢先、最終コーナーでインを刺され、チェッカーを受けた時には2人のポジションは入れ代わっていたのでした。2人のタイム差はわずか0.05秒!天国から蹴り落とされたヤベッチでした。3位にはパンダとの争いに勝ち着実に順位を上げて、武田さんが入り、見事関係者で表彰台を独占したのでした。
P2クラスでエントリーしていたOK本さんも、アルファ、デルタとの混走の中、アルファ75やクーペフィアットやTIPOと抜きつ抜かれつの好バトルを演じ、満足そうでした。(実際見ていた私達も楽しかったですよ!)
今回のイベントはエントリーしたみんなが十二分に楽しめたイベントでした。私を除いて…。
くそっ!今度こそラボンバに勝ってやる!
次回は6月4日に開催されますので、見てるだけでもけっこう楽しめると思いますから、参加してみてはいかがでしょう?

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